暴走族の総長から絵本作家になったのぶみさん的仕事の生み出し方

暮らしと雑貨と道具


暴走族の総長から絵本作家になった斎藤のぶみさんのことをご存知でしょうか。私は子供もいないし絵本を見る機会もなく、正直知りませんでした。たまたま、出演されている番組を拝見し、知ったのですが絵本作家としてと言うよりは

仕事とは?ということで共感したので記載しようと思います。

絵本作家ののぶみさんは、いじめを体験した後に自殺未遂・暴走族の総長になり『女の子が多いから』という本能の理由で保育専門学校に入学したそうです。(今回は仕事とは?がテーマなのでのぶみさんの経緯などは書籍を出されているので気になる方は手にされてみてください)

そこで出会った女性が『絵本が好きなの』と言った言葉を聞いて『僕絵本書いているんだ』と嘘をつき、見せてという彼女に対し、一夜漬けで絵本を書いて見せたところ、すごく褒められて喜んでくれたことが嬉しくて、絵本を書き続けたようです。

彼女に付き合いを申し込むと『絵本で賞をとったら』といわれたので、賞をとるために絵本を書き続けました。たくさんの絵本を読み、自分で書いて、と繰り返し、見事賞をとることが出来ました。彼女は、のぶみさんのデビュー作が本屋に並ぶ際に、自分のことのように喜び、現在の奥さんになったのです。

そして子供も出来、家もキャッシュで購入するほど売れっ子作家になったのですが、低迷期がやって来ました。その低迷期に奥さんに『支えることしか出来なくてごめん』と辛そうに言われたことや子供がいる前で弱音を吐いた時に、子供に『それで誰かが困ってるの?』といわれたことで

『誰かが困っているのではなく、自分が良い作品を売りだそうとしているだけだ。奥さんの喜ぶ顔が見たくて書き始めた絵本、なのにその彼女につらい思いをさせている』ということに気付かされ

子供がふっと『家に新幹線が来たらいいのにね』といったことがきっかけで、子供が喜ぶ本を書こうと『しんかんくん』が生まれました。それがヒット作品になり低迷期を乗り越えたのですが

私がこの話を聞いて思うのは

彼女が喜ぶ顔を見たかったから絵本を書き、そして子供が喜ぶ本を書いている

ここが様々な仕事に共通することだと思うのです。誰かを喜ばせたい、誰かの役に立ちたい、誰かの為になりたいという気持ちが良い作品(仕事)に繋がるのだろうなと。

オーダー家具でもそうですがお客様の要望にお応えして形にするのが仕事で、オーダー家具にする理由にはお客様の悩みや願望が詰まっています。それを形にして喜んでいただける部分に価値がありこの仕事に中毒になっている私なのですが、

最初は8歳の時に、婚礼家具を自作した家具職人の知人のお父さんに憧れて自分も婚礼家具を自作したいと思ったのがきっかけで、自分の願望でした。家具作りの技術を身に着けてる自分のことをほめてくれる人もいて嬉しかったです。でもそれは自己満足でしかありません。

仕事を続けていくうちに自分が家具作りをしてすごいねと人に自分のことをほめられるのではなく、お客様に対してした仕事を喜んでいただけることにやりがいがあるんだと気づきました。

片付かない悩みを解決する、空間を快適に過ごせるための箱を作る、そういう要望に心底応えることを重要視してから仕事がうまくいくようになったので今回ののぶみさんが人を喜ばせる本を書くというところに共感しました。もちろん私みたいな人が超有名な絵本作家さんに共感とか失礼な話ですが仕事とは?という面で通じると思ったのです。

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