高野坂古墳で温故知新・住居や家具・道具作りの発展

暮らしと雑貨と道具


温故知新とは『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』といいますが、孔子の言葉から自分なりにいうと、先人の知恵や過去の出来事を学び知って得たことから生まれた新しい知識を自分のものにすること活かすこと伝えていくことだと。

私は家具職人の修業をするまでは歴史に全く興味を示さずでしたが、法隆寺の西岡棟梁、そのお弟子さんの鵤工舎の小川三夫さんの本を読んでいくに連れ昔の建築物には先人の知恵や技術が詰まっていて今は便利な時代になり道具や工具も当たり前にあるけど当時は道具、ましてや機械などなく人力で立派な建造物を建てていることから興味を持ち始め、

もっと遡ると、生活の道具の発展も土器や石器からもろもろ進化していて、、、と掘り下げていくうちに興味が出始めたというか今を生きるのに過去を知るのは大事なことだと思いました。

今日は鳥取県岩美郡岩美町の二上城跡付近にある高野坂古墳公園に案内してもらいました。

高野塚古墳

案内看板があります。

高野坂古墳公園

観光ガイドの研修として鍵をお借りして石棺を見学

高野坂古墳

大きな石。今は機械で運べますが当初はテコの原理とか活用して人力で積み上げていったのでしょうね。

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中に入ると湿気で水が滴り落ちていました。これが石棺です。

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それにしても壁となる石の面が整っているし、削り作業でされたのかと思うとすごい時間と根気が必要だなあと感じます。そして石の隙間には石。

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これは古墳ですが、建築、家具、そして生活の雑貨なども、時代を遡って行くと必要を感じて時間を掛けて製作をしていき、技術が産まれ、今の時代は必要じゃないものも簡単に手に入るようになりました。なのでモノを作るということに意識が行かない人もいるのですが、私はモノづくりの人として温故知新で昔の方に尊敬の念を抱いて自分が今必要とされることにこたえつつ、かつ見失わないようにしようと思います。

しかし今は本当にゆっくりモノづくりを出来ることも少なくなりましたね。モノづくりというのは精神の安定も必要なので没頭できる環境を作れるよう、勤しんでいきます。

そして余暇には陶芸で精神統一。浦富焼が学べそうなので今やっていることが落ち着いたら、教室に通おうと思っています。

浦富焼

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