オーダー家具で什器や洗面台にメラミンを使うことが多い理由

オーダー家具について

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オーダー家具で店舗什器や洗面台にメラミンを使うことが多い理由についてお話します。店舗や病院、学校などの家具で特に多いですが個人宅のオーダー家具の際にも使う事があります

もちろん無垢材に貫き無垢ならではの風合いを活かして気持ちよく暮らしたいという方には不要な情報ですし、オーダー家具の材料の選定はお客さまご自身になりますので一般的に店舗物件などで使われやすい材料ということで参考にご覧下さい。

メラミンは使用中の傷や水に強く掃除がし易い

当店で製作する家具でメラミン化粧板はアイカ工業の製品を使用します。製品情報によると

「高圧メラミン化粧板」は、メラミン樹脂、フェノール樹脂をそれぞれ印刷紙・クラフト紙に含浸させ乾燥させた含浸紙を何枚も重ね合わせて、高温(150℃)、高圧(約100kg/㎠)下で積層形成したプラスチック板です。表面層はメラミン樹脂、中心部はフェノール樹脂になっています。

アイカ工業より引用

オイル鍋試験・鉛筆硬度試験・耐汚染性試験などを行っており、カラーや柄のバリエーションも多く材料のことを知らない方にとっては見た目では判断できないのですが店舗物件家具によく使用されます。聞き慣れない言葉だと思いますので実例として次に解説します。

不特定多数の使用に耐える事を想定する

バイキングテーブル

例えばレストランやホテルのバイキングテーブルで説明しますと、上記の写真は過去に製作したホテルの朝食バイキング用のテーブルで、天板はモダンな木目のメラミンを貼っています。

バイキングテーブルということは、老若男女、多国籍のかたが使用しますのでこぼすこともあります。お皿やトレイをガンガンと置くことも想定されます。すると汚れと傷がつきやすいことがわかるので汚れや傷に強いメラミンをセレクトしているのと、

ホテルという場所柄、傷がついたテーブルや汚れが染み込んだままのテーブルというのは適していません。長く使えるためもあり、そして周りの家具と同じ木目で合わせるためでもあり、同じ品番のメラミンになっています。

このホテルではフロントの荷物置き台や各フロアの加湿器やズボンプレッサー収納棚にも使用しています。

病院の下足箱や学校の下足箱などにもよく使われますしファーストフードやレストランのテーブルやカウンター洗面台にもよく使われます。

メーカーのポストフォーム加工は扱い易い

例えばアイカのポストフォームやバリューエッジなどは天板の角に対してR加工を施したり扉の手掛かり部分を同素材のままRに加工したりと見た目も美しくそして手に優しい安全な加工をすることができるので店舗の洗面台や分譲マンションの造付けの下足扉やキッチンの扉などによく使われます。

※写真はアイカのバリューエッジです。保育園の家具に使用

バリューエッジ天板

オーダー家具で什器や洗面台にメラミンを使うことが多い理由まとめ

  1. メラミンは使用中の傷や水に強く掃除がし易い
  2. 不特定多数の使用に耐える事を想定する
  3. メーカーのポストフォームは扱い易い

プリント化粧板やポリ合板と比べると高額にはなりますが耐用性などを考慮するとメラミン化粧板を推奨しています。個人宅でもカウンター天板や洗面台などにおすすめすることもございます。

店舗什器のオーダー家具に関して不安や疑問がおありの方や、相談したい!という方は下記よりお問い合わせ下さい。

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