量産家具を作り思い悩んだこと・下駄箱について

オーダー家具の製作事例


私はオーダー家具職人としてお客様のご依頼に基づき、家具製作をしていましたが、通信販売の家具を製造する木工所に勤めてから

自社でインターネット通信販売をしようということになり、ネットショップの担当として販売していた経験があります。

量産家具を作り思い悩んだこと

まず、量産にてカタログ通販の下請けとして下駄箱をたくさん製作していたことや、賃貸マンションの備え付け下駄箱を毎月何百台と製作をしていて

たくさんある木工所の中でも選んでいただいた僅かなお客様でも何百台なのだから全体を考えるともっともっと下駄箱の劉るうはあったんだと感じました。

世の中にこんなに下駄箱を買う人がいるんだな

っと。基本的に引っ越しや新築で中には買い替えや買いましもあると思いますが、こんなにも多くのお客様が下駄箱を必要としているのだなっと思う半面、

  • もしかすると下駄箱って消耗品なのかしら?
  • 一時しのぎの消耗品を作っているのかな?
  • 資源の無駄遣いをしているのかしら?

と思うことも…。選んでいただくことはとても嬉しいし、おかげさまで仕事があるということは事実なのですがあまりにも数が多く出ると本当に使っていただいているのかしら?なんてネガティブになったり。

下請けのときは特にエンドユーザーのお客様が見えないので商社や問屋に安くしろ早くしろと言われることもあり、未開封返品も多々あり、気持ちが荒んでいたのも事実です。

でも、それは販売者自体が消耗品扱いしていたこともありますし、生産者の存在を無視した強要などもあったのも事実。でもそこで愚痴っても何も変わらない、

自分達に足りないのは販売する力と気づいて作り手でありながらも販売できるようになろうと思い、実際直売を始めてからご注文いただくお客様は個人で送り先も違うし1つ1つ選ばれて購入していただいていました。

大手の家具屋さんの場合、もっと考えられないほど生産していると思うし…。輸入家具もたくさんあり、とにかく人口が減っていると言われる中でも需要があり、必要とされています。

我が実家の家具は生まれたときからある家具を今でも現役で使っているし、すべての家具が間に合わせだとか安けりゃいいとか、間に合わせの使い捨ての消耗品ではないということはわかるのですが

工場の中にいて大量に作っているとお客様のことが見えなくなることもあり、早く届けなきゃということに追われ、納期しか考えられなくなり自分のものづくりへの気持ちが抜けてしまうからなのかも。

私も忙しすぎた時期のことは記憶に残らないくらいあくせくしていました…。

しかし購入していただくお客様にとっては大切な1つなのでものづくりの気持ちを大事にし、喜んでいただけたたり、役に立ったり、長く使用される家具を作りたいなと思います。

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